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まりも@京都を走る

Author:まりも@京都を走る
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干支めぐりマラニック【龍】
ここ数年、毎年お正月にその年の干支にちなんだところを走って回る、干支マラニックを企画しています。
2012年今年の干支は「辰(龍)」。
1月7日、総勢28名のご参加をいただき、楽しく走ってきました。
すっかりアップが遅くなってしまって申し訳ありません。

コース図

JR長岡京駅からスタート。お天気もよいですが、ちょっと風が寒いです。
東口を出て少し南に下がると、「神足(こうたり)神社」があります。

神足神社は特に辰と関係はないのですが、名前がいいじゃないですか。
「神の足」ですから!ランナーとしては一度はお参りしておきたいところですね。

DSC02964.jpg



そこから歩いてすぐのところにあるのが「勝竜寺城公園」。
近くにある「勝竜寺」というお寺から名が付いた「勝竜寺城」。織田信長の勝竜寺城の戦い、細川ガラシャゆかりの城、明智光秀が山崎合戦で敗れ落城した城などとしてたびたび歴史に登場します。
入り口には、龍が絡みついたオブジェがありました。
DSC02965.jpg

スタートしていきなり見学ばかりなので、ここからしばらく走ります。
「東神足」交差点から東へ、名神をくぐり、長岡京市スポーツセンターを回りこんで、北東へまっすぐに伸びるあぜ道を行きます。工場や畑や田んぼの中の何の変哲もないようなあぜ道ですが、これは平安時代からの計画道路であった「久我畷(こがなわて)」。こういう道が残っているのが京都ならではですね~。是非皆さんに通っていただきたくてコースに入れました。

外環状線まで出て、東へ。羽束師橋を渡ります。北側には遠く愛宕山も望めます。
桂川左岸のサイクリングロードを北へ。気持ちいい道です。途中の河川敷にある「鳥羽の大石」は、二条城城郭造営のために運ばれる途中で大地震のために沈んだとされるものです。その近くには、こんな時期に桜が咲いていました。

鳥羽離宮公園」へ。ここは以前の幕末マラニックでも訪れたところなので、今回の参加者の中にも覚えておられた方もありましたね。幕末に「鳥羽伏見の戦い」の端緒が切られたところです。小高い丘の上で記念写真。
DSC02975.jpg


ちょっと、雪雲が流れてきて薄ら寒くなってきました。こんな時期ですので、お昼は1号線に出て集合時間を決めて、適当に分かれて好きなところで食べていただきました。私たちはマクド。マクドってコーヒーお代わり自由なんですね~。知りませんでした。でもたくさんいただくとトイレが近くなるので、私は1杯でやめときました。

再集合後、1号線を渡って城南宮へ。方除けの神様です。家を普請するときもここにお参りするそうですね。初めてお参りに来たという方も多かったです。境内の中に、「一寸法師上陸の地」と書かれた説明がありました。一寸法師??これっておとぎ話じゃないの?お椀の船に箸の櫂で川をどんぶらこと来るんですよね。
また、調べてみなくちゃ。

そこから城南宮道を東へ。24号線を越えて、墨染通。「清和荘」という立派な料理旅館があるのですが、その前に「近藤勇遭難の地」という碑が。こういうのがさりげなくあるのが京都ですよね~。

琵琶湖疏水に入って北へ。
DSC02976.jpg

水が少なくなっていてちょっと臭かったです。琵琶湖疏水にかかる古い石橋には、帝国陸軍の五芒星マークがついています。琵琶湖疏水の近くには、かつて陸軍第16師団がおかれていたんですね。その名残で疏水の西側を南北に走る道路は「師団街道」といいます。

名神をくぐって、その名も「師団橋」で疏水と分かれ、深草トレイルを目指します。付近のかつて聖母女学院は師団の本部が置かれたところ。JR奈良線を渡ります。
時間が余りそうだったので、予定では寄らないつもりでいた、瑞光寺の「白龍銭洗弁財天」に寄ることにしました。
ここには龍の口から流れ出るご神水があって、その水でざるに乗せたお金を洗って身につけると、金運がアップするそうです。
下見で来たときはもっとさびれていたけど、お正月でちょっとこぎれいになってました。ざるもちゃんと準備されてましたし。ご参加の皆さん、順番にざるでお金を洗っていましたよ。私も最後に、有り金の小銭全部洗っておきました。
DSC02992.jpg


さらに北へ走っていくと、「ぬりこべ地蔵」というお地蔵さんのお堂があります。ここは、歯痛の神様としてとても有名で、全国からお参りの方が来られるところ。「京都市伏見区ぬりこべ地蔵様」で郵便が届くそうですから。
ここも歯にいろいろある方を中心に皆さんでお参りしました。

ここからすぐに伏見稲荷大社になります。一番近いところから境内に入るとちょうど「東山三十六峰マウンテンマラソン」のゴールの辺りになります。
でも、まずは本社にお参りしないとね。ということで境内を下りていきました。
さすがにまだ松の内の土曜日ということもあって、すごい人。
さすがに30人近い大所帯だと点呼を取るのも大変です。時間を決めて再集合することにしましたが、集合場所の指定の言い方が悪かったみたいで、数人別の場所に行かれてました。すみません。

集まったら、千本鳥居を抜けて、奥社からちょっと参道を離れ山道を上ったところにある「伏見神宝神社」に行きました。ここは今回のマラニックでも一つ目のメイン。
なぜかというと、狛龍があるんですね。本殿両脇に置かれています。右が天龍、左が地龍だそうです。
DSC00539.jpg
DSC02994.jpg

由緒は古く平安時代の創祀で、もとは稲荷山の山上にあったそうです。社名の「神宝」は奉安の十種の神宝(興津鏡、辺津鏡 、八握剣、生玉、死反玉、足玉、道反玉、蛇比礼、蜂比礼、品物比礼)とのこと。

境内には、重軽石もありました。願いを込めてから自分が思ったとおりに石が重くなったり軽くなったりすれば、願いが叶うというもの。私は下見の時にしっかり願いを込めて持ち上げましたよ。ちゃんと重くなったり軽くなったりしたので、願いが叶うかな?皆さん、熱心に持ち上げようとしています。
DSC02997.jpg


その後は千本鳥居で四辻まで上って記念写真を撮りました。四辻まで上ると市街地が眼下に広がります。本当は稲荷山一周したかったですが、参道は歩かなければならず、ちょっと時間がなくなりました。
途中に人だかりがするので、何かなと思ったら「おさる」!
まあ、私は嵐山でしょっちゅう見ているので珍しくないですけどね。

鳥居を三辻まで引き返して、お産婆茶屋方面に下ります。この参道沿いには奉納された小さな祠やら小さな宗教法人やらいろいろなお稲荷さんやお宮さんがひしめいています。独特の雰囲気。

ここで、途中合流するはずだったT氏から連絡が入って、本社の方にいるとのこと。
人出が多くて大変でしたが、何とかみんなそろって合流できました。
次に最後の辰スポットの「瀧尾神社」を目指して、下見で見つけた車の少ない住宅地の中の抜け道を駆使して行きます。東福寺の境内を抜け本町通りに戻るとすぐですが、そこで私の知り合いに偶然あって立ち話しているうちに先頭が先に行ってしまいました。通り過ぎると大変なので、慌てて猛ダッシュ。

瀧尾神社には、拝殿の天井に全長8mの巨大な龍がいます
DSC03010.jpg

あまりに見事なので「龍が夜な夜な抜け出して、川へ水を飲みに行く」と噂されたほどだそうです。
その他にも本殿にはいろいろな不思議な動物や生き物の彫刻がびっしりと彫り込まれています。
創建年代は不詳ですが、「源平盛衰記」にもその名が見られ、天正14(1586)年10月に、現在地に遷座されました。「福助」のモデルとなり今の大丸百貨店の礎を築いた天下の豪商・下村彦右衛門が熱心に参ったことでも知られ、現在の本殿、拝殿、手水舎、絵馬舎は、下村家の手により江戸後期の天保10(1839)年〜11年にかけて造立されました。本殿は「北山貴船奧院御社」旧殿を移築改築したもので、京都市指定有形文化財だそうです。

私たちが拝殿でがやがやと見物していると、神主さんが来られて解説をしてくださいました。
DSC03009.jpg

大丸と福助の関係なども大変興味深かったです。その説明の最中に、神主さんの携帯が鳴ると、すかさず「大丸さんからですか?」というジョークも飛び出し、場内大爆笑(笑)
とても丁寧に説明していただいてありがたかったですが、汗が冷えてちょっと寒くなってしまいました。

さあ、暖かいお風呂を楽しみに京都タワーに向かいます。
途中、JR線路を陸橋で大またぎするところでは、「鉄」分の多い方々も大喜び。
ぼちぼち走って、当初の予定の3分遅れで京都タワーに到着。ほぼ予定通りでマラニック終了です。

それから京都タワーのお風呂にゆっくりつかって、打ち上げは堀川塩小路の居酒屋「金八」さんで。
ぐるなびで見つけた小さなお店で、今回の参加者全員入ると、カウンターまでいっぱいでお店貸し切りなのですが、これが本当にリーズナブルでよいお店でした。

お料理もおいしいし、お酒もおいしいし。
まぐろの中落ちなんて、こんなにダイナミックに出てきます。これを貝殻でこそげていただきます。
DSC03012.jpg

魚料理中心で牡蠣とかお造りとかいろいろ。他の方の写真を見てると、私が食べ損ねたものもあるみたい。
途中で、わざわざ挨拶によってくれたHちゃんの飛び入りもあって大盛り上がりでした。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。
また来年もごひいきにお願いします。












マラニックイベント | 18:31:20 | トラックバック(0) | コメント(8)
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